テント泊初心者ガイド
登山初心者ナビの三合目はトレッキング初心者向けの「テント泊」についての解説していきます。
このサイトのキャンプガイドは「一人キャンプ」を例にした珍しい解説。ソロキャンプは「一人キャンプ」のこと。
ぜひ参考にして格安宿泊旅や山小屋泊を楽しんでみてください。
ではでは本題へ。
この章のお話
キャンプ=BBQではないよ
テント泊は一晩千円程度
寝起き=自然地帯の出発地
テント泊が有利な自然地帯散策
山登りはたいてい人里離れた山の地域へ行くことになります。登山は日没までが散策できる活動時間。街での生活のようにお店の営業時間に合わせて行動するのではなく、日の出や夜明け前の早朝からすでに自由時間。
観光旅行と違い、登山口や山中のキャンプ指定地で寝泊りした方が登山や自然地帯の散策を満喫できます。
三合目の話題の目次
三合目 テント泊初心者ガイド
用品の解説&選び方系
▶テント泊初心者ガイド [このページ]
▶キャンプと登山のテントの選び方
▶キャンプと登山の寝袋ガイド
▶キャンプと登山のテントマット
▶登山とキャンプの調理用品
▶登山とキャンプのランタン
ソロテントの張り方
▶テントの張り方 グランドシート
▶テントの張り方 インナーテント
▶テントの張り方 フライシート
[旧]はリニューアル前のページ。
どんどん入れ替えていきます。
登山初心者でも気軽にテント泊
登山自体にはお金がかからないのに、全く関係の無い「宿泊」で5千円も1万円も消えるのって、ちょっと微妙。…朝早い出発で現地についても寝るだけなのに…。
テレビや観光雑誌は安い宿を話題(=宣伝)にしても無料のキャンプの話はスルーです。
…と、いうわけで、テントで一泊千円の山登り&自然散策を10回楽しんでみましょう。
年に一度の旅行が毎週どこかへ行く楽しみに変わるかもしれません。
山麓のキャンプ場泊から始めてみよう
自然地域だから野営場は多い
写真は尾瀬ヶ原の山の鼻。ビジターセンター前のキャンプ場。尾瀬ヶ原はマイカー規制がある区間を経た鳩待峠から木道を徒歩50分歩いてやっと山の鼻に着きます。
翌朝は日の出から尾瀬ヶ原ですね♪
いきなり高山で8時間先の山小屋前にテントを背負って登山せずに、最初は遠方の山の登山口近くにあるキャンプ場でテント泊をすることから考えてみましょう。
テントひとつあれば出費が10分の1から5分の1。
行動範囲や行動時間、行先の選択肢は一気に拡大されていきます。
そんなコンセプトでバーベキューキャンプではないテント泊のあれこれをガイドしていきます。
とりあえず、テントは必要なので、登山向けの携帯可能な小型テントに目を通しておきましょう。