遊歩道・登山道の種類と入口
登山初心者ナビの「二合目」は平地・高原・海岸の散策路や登山道のご紹介。
まずは登山だけではなく、自然地帯への入口付近の様子を見てみましょう。
ではでは本題へ。
この章のお話
サイト管理人が歩いた自然地帯例
駐車場&入口の雰囲気
現地に居るつもりで読み流し
自然散策のスタートは「駐車場」
湖の周回歩道であったり、秘境の滝や渓谷への山道であったり、木道が整備された湿原地帯であったり、街を離れれば意外と多く存在している自然散策路。
有名な場所であれば散策路の入口付近には売店や飲食店があり、公営のビジターセンターや公衆トイレがある場合も多いので、歩き出す前に立ち寄っておきましょう。
森林地域帯・湿原への入口例
[例] 尾瀬ヶ原への峠道
写真は大湿原地帯・尾瀬ヶ原(群馬)への出発地点の鳩待峠。「登山」とは違うのですが、山に入っていくことになるため、『入山』という言葉が使われます。
[例] 白神山地前の拠点
次の写真は白神山地の暗門の滝(青森)への道の入り口にある野外滞在施設駐車場。白神山地自体は以前からあった「暗門の滝歩道」以外は入山するのに事前許可が必要な地域。
滝への散策路の入口例
[例] 苗名滝への散策路
写真は妙高高原にある苗名滝(新潟)への散策路前駐車場売店。苗名滝までは森の中の道を20分ほど歩いて行く。
渓谷・紅葉系散策路への入口例
[例] 高千穂峡への入口
写真は複数ある高千穂峡(宮崎)への降り口のひとつ。「渓谷」は日本の場合は道路の近くにパカっとしています。
[例] 吹割渓谷前の下り道
次の写真は吹割の滝のある渓谷への下り坂。坂の上は直接国道120号で、物産店や駐車場があり、紅葉の季節は特に賑わっています。
山の登山道の入口例
[例] 北から南までの登山口付近
次の写真は北海道・本州・四国・九州の登山エリアの駐車場の様子。
足が棒になる人は中敷きが原因
登山や森歩きは温泉旅行や海外旅行と違い、自分が自分の足で歩き回ることがメインの過ごし方。
持って行っても一度も使わない荷物を持って行くために巨大な登山リュックを背負い続けてしまったり、自分の足に合わない靴で痛みが出たりすると、辛い思いばかりで『散策が嫌い』になることがあります。
でも、初心者の時はそんな失敗を繰り返して良い道具と巡り合うのが普通。少しずつ改善・解消していくつもりで無理のない散策場所から経験していこう。
衝撃吸収インソール
いきなり登山靴を買うつもりが無い人におすすめなのは、衝撃を吸収する靴の中敷きを入れて歩く事。写真はソルボウォーキングというインソール。
登山靴にも入れています。
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