日光白根山登山初心者ガイド
登山適期は概ね6月中旬から10月下旬。
日帰り登山が可能な山。
※24時間監視中の常時観測火山(活火山)
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初心者登山のひとこと難易度
初心者登山→○行ける
日帰 日帰り登山が可能な山
「初心者でも登れる=楽勝」ではないことに注意。
[vs.日光白根山] 登山準備物・持ち物
ザック ⇒ 登山用のリュック
街歩きのリュックではなく、身体と一体化する登山リュックがベター。
靴 ⇒ 1万円台の廉価登山靴
1万円台の登山靴以上を推奨。靴底張替はできない分買いやすい「vs登山靴」。
その他 ⇒ 登山を毎回楽しむために
雨風対策・日焼け対策・疲労軽減に役立つ視点で考えよう。
日光白根山の登山口・登山道・登山時間
初心者向けの登山道&登山口
他の登山口&マイナー登山道
菅沼新道
菅沼駐車場
登山口の場所:群馬県利根郡片品村東小川:日光白根山菅沼ルート登山口有料駐車場
登り片道:3時間00分
登山道中の目標/地名: 菅沼駐車場→(菅沼新道)→弥陀ヶ池→座禅山→日光白根山山頂(奥白根山)
金精峠登山口
金精峠トンネル
登山口の場所:栃木県日光市湯元:金精山登山口駐車場
登り片道:4時間10分
登山道中の目標/地名: 金精山登山口→金精神社→金精山→国境平→五色山→前白根山→五色沼避難小屋→日光白根山山頂(奥白根山)
登山道・登山風景コミュ
日光白根山の初心者登山計画書
そのまま歩けば登山完了の「モデルコース」ではなく、「自分の場合はこうして行く」に必要な事を調べて登山計画をしています。
初心者の事前登山計画メモ
★ 一人登山・非マイカー派も
想定人は124ccバイクの一人登山計画のため、マイカー以外の人も普通に行けます。
登山はその人が自分で考え、自分で決める必要があります。登山に必要な情報を引き寄せてアドバイス。
自分の山登りに必要な事、調べてみよう。
この登山計画で必要な持ち物
日光白根山周辺地域の雰囲気
奥日光の白根山
少々紛らわしいことに「白根山」は全国にある山の名前で、百名山にはふた山ある。
どちらも群馬県にかかる山で、日光白根山は奥日光にある 関東地方で一番高い 山。
「日光」とはいえ、世界遺産の日光の社寺はかなり離れている奥日光の端っこ。もう少し北に行けば秘境・尾瀬がある。
アクセスは国道120号。日光自体がお寺や観光で成り立っている町のため、付近に「繁華街」は無く、夜間は宇都宮まで下りなければ日没で人の姿は見られなくなる地域。
西側は谷川岳や赤城山のある沼田の町。やはり夜にはガソリンの補給も厳しい。
日光白根山登山口の調査と決定
乗るか歩くかで違う登山口
日光白根山への登山ルートはロープウェイに乗るか乗らないかでスタート地点が変わる。
高齢者の行楽であれば丸沼高原から日光白根山ロープウェイ【※HP 】(往復2000円)で山頂駅からが登山のスタート。
一方、普通に歩いて登山をする人は国道120号沿いの菅沼駐車場や金精峠トンネル前の駐車スペースなどからの登山を考えることができる。
日光湯元からの道も続いてるものの、バイクや車などの足がある人は菅沼まで乗ってきた方が幸せになれそう。
今回は菅沼駐車場から幸せになる登山予定を考える。
登山時間は登り片道:3時間00分、実際には五色沼など寄り道してもう少しかかるはず。
とりあえず ロープウェイを使わなくても日帰りできる 山。
日光白根山登山時間と日程想定
菅沼ではなく金精峠へ変更
ロープウェイが通る以前には主の登山道だったという菅沼新道。調べてみると菅沼駐車場はどうやら 有料で一日1000円 らしい。
自分はバイクなのでもっと安いかもしれないけれど、もし家族や複数登山、マイカーだったらロープウェイの方がいいような気もしてくる。
山登り。山や神社へ支払うならともかく、事前に別のルートがあるのならそちらからの計画にしたい。
・・・ そんなわけで計画変更 。
金精峠トンネル脇からの登山にしよう。
その場合の登山時間は登り片道:4時間10分。
ちなみに金精峠の登山口前にトイレや水場、自販機は無かったはず。
日光白根山登山中・下山のイメトレ
金精峠登山口で日光白根山へ
金精峠トンネル入り口にある駐車スペースにバイクを停め、まずは40分金精峠へ向かう。ここは菅沼駐車場にもつながっている分岐点。
そこから金精山の山頂まで30分。15分下ると国境平で日光湯元との合流地点。その後五色山を経て前白根山へ。ここまでおよそ2時間30分。奥白根山まで残り1時間40分。
ロープウェイも菅沼の駐車場も初めから 存在しなかったと考えれば 地道に普通の登山を楽しめるはず。
では、熊よけの鈴も鳴らしながら一人登山開始。
山頂付近の風景は登った人のお楽しみ ( *´艸`)